[メイン]
GM :
今日か明日に出港したい
2,3回目安でやりたい
[メイン] GM : 準備はよろしくって?
[メイン] ヴェール : いいよ~
[メイン] 結月ゆかり : おしえますわよ
[メイン] 後藤ひとり : あっ教えます
[メイン] GM : 出港ですわよ~!
[メイン] 後藤ひとり : あっあっ…出航です
[メイン] ヴェール : デュエルかいし~
[メイン] 結月ゆかり : 出航だ~~~~~~~~~~~
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
いつもと変わらない金曜日、あなた達は今週最後の授業を終え、後は帰るだけ。
そんな中、あなたたちは少しまったりしていた。
[メイン]
結月ゆかり :
「やーっと金曜日ですよー」
ほんの少し気だるそうに
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ…あっ…」
ぼっちゆえに他人がいると緊張しておろおろしている
[メイン] 犬山あおい : 「う~ん!今週も終わったわ~!」背伸びをしながら
[メイン] 結月ゆかり : 「ひとりさん全くほぐれてないですね」
[メイン]
ヴェール :
「はいはいお疲れちゃ~ん」
「もう少ししゃきっとしなってしゃきっと」
[メイン] ヴェール : 教卓の上にごろんとしつつ、けらけらと笑って
[メイン] 後藤ひとり : 「あっお気になさらず…!すいません!」
[メイン] 結月ゆかり : 「あーもうそんな緊張しなくても…」
[メイン] 犬山あおい : 「今日はバイトもないし…野クルのみんなは用事あるし…」
[メイン] 犬山あおい : 「ソロキャンって気分でもないんよなぁ…」
[メイン] 結月ゆかり : 「ほ~~~ん……」
[メイン] 結月ゆかり : 「私は今日も暇です」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ私もダイジョウブデス」
ぼっちはギター弾くぐらいしか予定がない
[メイン] 犬山あおい : 「それなら…」
[メイン] ヴェール : 「年頃の女の子と言えばカラオケとかスポッチャだけで一日終えるもんじゃないの~?」
[メイン] ヴェール : 教師の癖にだらだらと管を巻きつつ
[メイン] 犬山あおい : 「お金もないんよ~せや!」
[メイン] 結月ゆかり : 「近場のラウワン好きじゃないんですよねクレーンゲーの設定酷いし」
[メイン] 結月ゆかり : 「ひっかかりすらしなくて7000円失せました」
[メイン]
ヴェール :
「世知辛いねぇ…」
「そんで、犬山ちゃ~んどしたの」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっそうですね!」
陽キャの遊びはわからない
[メイン]
犬山あおい :
「それは災難やったなぁ…」と慰めつつ
「今日これからヴェール先生のお家でお泊り会ってのはどうや?ゆかりちゃんもひとりちゃんも一緒なら楽しいと思うんやけど…」とみんなを誘う
[メイン] 結月ゆかり : 「お泊まりかぁ…いいですね」
[メイン]
結月ゆかり :
「………ん?」
何かひっかかる
[メイン] ヴェール : 「んえ」
[メイン] ヴェール : 「うちぃ!?」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっと今どこで泊まるって言いましたっけ?」
[メイン] 後藤ひとり : 「お、お泊り!?」
[メイン]
後藤ひとり :
「あ、でも先生がいるなら…」
難易度は下がるかも?
[メイン] 犬山あおい : 「そうや!ヴェール先生んちや!多分ヴェール先生も一人よりみんないた方がいいやろ?」と言う
[メイン] 結月ゆかり : 「…………マジ?」
[メイン] 後藤ひとり : 「お邪魔でなければ…」
[メイン] 犬山あおい : 「まぁやるかどうかはヴェール先生次第なんやけどね」
[メイン]
結月ゆかり :
「ヴェール先生の家かあ……」
いやそれはなんか……と一瞬思いつつ
[メイン]
結月ゆかり :
「………」
あれ?
[メイン] 結月ゆかり : ……楽しそうな気がする。
[メイン] ヴェール : 「……………………」
[メイン]
結月ゆかり :
普段なんか手玉にとられがちだけど部屋散らかってそうな気がするし
思いっきり弄れる気がする
[メイン]
ヴェール :
「…仕方ないにゃあ」
「ま、女の子だけだしセーフでしょセーフ」
[メイン] 結月ゆかり : 「……おお…」
[メイン]
後藤ひとり :
「よかったです…先生同伴なら修学旅行みたいですね」
[メイン]
ヴェール :
「ちゃんと親御さんには説明してよぉ~?」
「センセーは連絡網引っ張り出すのがめんどくさい!」
[メイン] 結月ゆかり : 「はーい」
[メイン]
犬山あおい :
「せやろぼっちちゃん!」
「了解やで~あとはあの子にも連絡して…と」
[メイン] 結月ゆかり : 「いやー先生の家かー…」
[メイン] ヴェール : 「言っとくけど面白いものは無いからね?」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ…私と同じですね」
[メイン]
犬山あおい :
「別にそれでもええよ~!」
「それに何が面白いかはこっちで決めればええわけやし」
[メイン] ヴェール : 「おお…豪胆」
[メイン] ヴェール : 「んじゃ~~」
[メイン]
結月ゆかり :
「好奇心めちゃ盛りですねあおいさん」
まあ私もだけど
[メイン] ヴェール : 「ほいこれ合鍵と住所、先行ってて」
[メイン] ヴェール : 「センセーにゃ書類が残ってんだよ」
[メイン] 結月ゆかり : 「うおっ…!?」
[メイン] 結月ゆかり : 「いやまあそうですけど……!!」
[メイン] 犬山あおい : 「だってお泊り会って楽しいやん?キャンプもそうやけど」
[メイン] 後藤ひとり : 「ご、豪胆ですね…」
[メイン] 結月ゆかり : 「いきなり住所と鍵ポンは無防備ですって……!!」
[メイン]
ヴェール :
「んあ~」
「なによ悪用すんの?」
[メイン] 結月ゆかり : 「なっ…」
[メイン] 後藤ひとり : 「ヒィ!め、滅相もないです!」
[メイン] 結月ゆかり : 「しませんってば……!!」
[メイン] 犬山あおい : 「先生ありがとな~!心配せんでも悪用はしませんって!」
[メイン] ヴェール : 「ならいいよ、そんじゃね」
[メイン] ヴェール : 手をひらひら振って教室を出た後
[メイン]
ヴェール :
黒髪のデカい教師に泣きつかれたり
キンパツのデカいメガネ教師に怒られながら廊下を歩いて行った
[メイン] 結月ゆかり : 「ああー………、……では、またー…」
[メイン] 後藤ひとり : 「お、お先に失礼します…」
[メイン] 結月ゆかり : こういうところ本当……無防備で心配になるな……
[メイン] 犬山あおい : 「ほな先生またな~!」
[メイン] ヴェール : そして一同は、書かれた通りの住所に向かうと…
[メイン] ヴェール : 小奇麗な一戸建てがぽんと、やや駅から遠い場所に立っている
[メイン] ヴェール : そして、渡された鍵で扉を開けると
[メイン] ヴェール : これまた小奇麗な家が広がっている…
[メイン] 結月ゆかり : 「ぬおっ………」
[メイン]
後藤ひとり :
「はぁ~…すっごいいい部屋に…」
2人の後ろを歩きながら、その様に思わず声を出す
[メイン] 結月ゆかり : 「ヴェール先生の家が……シャレている………!?」
[メイン]
犬山あおい :
「素敵なお家やな~!」
と本音が漏れる。
[メイン] 結月ゆかり : いや…でも確かに不思議じゃないけど…
[メイン] 結月ゆかり : でもなんか…なんか…意外…とも違うけど…
[メイン] 結月ゆかり : 「………ほえぇ」
[メイン]
ヴェール :
「何玄関で惚けてんのさ」
脇腹をつつく
[メイン] 結月ゆかり : 「ねひゃっ…!?」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ先生…」
[メイン] 犬山あおい : 「あ、先生!お邪魔するで~!」
[メイン] ヴェール : 「おいーす」
[メイン]
ヴェール :
「ほら上がって上がって」
「割と歩いたでしょ」
[メイン] ヴェール : ぽんぽん上がって靴を脱ぎ
[メイン] ヴェール : 端に揃えて
[メイン]
結月ゆかり :
「えっちょっ…!?」
時間を見る
確かに業務自体は終わっててもおかしくないけど…
[メイン] 結月ゆかり : 「早くないです!?」
[メイン] 結月ゆかり : 「あっはいおじゃまします…」
[メイン] ヴェール : 「客人放置も悪いから超特急で歩いてきただけだっての~」
[メイン] ヴェール : そうは言いつつ汗一つかいてない顔で笑い
[メイン] 結月ゆかり : 「ほえ…」
[メイン] 犬山あおい : 「ヴェール先生はああ見えても優秀なんよ」とフォローしようとする。
[メイン] 結月ゆかり : 「いやどうなって……?」
[メイン]
後藤ひとり :
「結構まっすぐ来たんですけどね…」
2人が動くまでは後ろに待機
[メイン]
結月ゆかり :
疑問に思いつつ靴をしっかり揃えて置く
微妙な緊張からか普段よりバカご丁寧気味に
[メイン] ヴェール : 「ほら、お茶でも入れるよ」
[メイン] ヴェール : 「それかジュースのがいい?」
[メイン] 結月ゆかり : 「ん…ありがとうございます」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ、ご馳走になります」
[メイン]
結月ゆかり :
「んー…」
今日はジュースの気分だけど…
[メイン] 犬山あおい : 「ありがとうな先生!私は冷たいならどっちでもいいで~歩いてきて熱いんよ」
[メイン] 結月ゆかり : 「私はお茶でお願いします」
[メイン]
結月ゆかり :
誰に向けてるのか、あるいはただかっこつけたいだけなのか
ちょっぴり気取り気味
[メイン] ヴェール : 「あいよ~」
[メイン]
ヴェール :
とてとてとリビングに歩いていく
白いもこもこスリッパをはいて
[メイン]
後藤ひとり :
「うわぁ…あぁ~…」
内装も完全にお洒落な陽キャでちょっとめまいを覚えて揺れる
[メイン]
ヴェール :
「ふふ~ふ~ん」
そのままお盆に乗せて紅茶を入れる
流石に普通のTパックで
[メイン] ヴェール : 「お砂糖どんぐらい入れる?」
[メイン] 結月ゆかり : なーんかまだちょっと緊張してるなひとりさん…
[メイン] ヴェール : 「ミルクかガムシロがいいならとって来るけど」
[メイン] 結月ゆかり : 「お砂糖…ええと」
[メイン] 犬山あおい : 「私はストレートでええよ~」
[メイン] 結月ゆかり : 「…私はストレートで」
[メイン] 結月ゆかり : 何を気取ってるのやら
[メイン]
後藤ひとり :
「す、ストレートで!」
みんなに合わせる
[メイン] ヴェール : 「はいはーい」
[メイン]
結月ゆかり :
「……!?」
[メイン] ヴェール : 良く冷やしてから三人に並べつつ
[メイン] 結月ゆかり : し、自然体でストレートを……??
[メイン] ヴェール : 自分の器には普通に角砂糖を三個くらい突っこんで
[メイン] 結月ゆかり : あおいさん落ち着いてるな…
[メイン] 犬山あおい : 「先生は頭使うから甘党なんやね~」
[メイン] ヴェール : 「まぁね~」
[メイン] ヴェール : 「賢い人間ほど相応に必要な訳よ」
[メイン] ヴェール : 「…んで」
[メイン]
ヴェール :
「センセの家まで来たわけだけど」
「何するのさ、ゲームとかないよ?」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ意外かも」
[メイン] 犬山あおい : 「意外やな~」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ…どうしましょうね」
そもそも友達との遊び方が分からない
[メイン]
ヴェール :
「意外!?」
「いやまあそもそもあんまり家にいないから…」
[メイン] 結月ゆかり : 「ほえ…」
[メイン] 結月ゆかり : 「家でだらだらしながらゲームするのが好きそうとか思ってたりしてませんよ」
[メイン]
ヴェール :
「そりゃ思ってる奴の口ぶりでしょ」
「まあだらだらはするけどさ」
[メイン]
後藤ひとり :
「結構広くて掃除とか大変そうですよね。」
一人暮らしならなおさら
[メイン]
結月ゆかり :
だらだらするのが好きという言葉に対して
やっぱり、とは言わずに我慢しながら
[メイン] 犬山あおい : 「せやね~」ひとりちゃんに同調しつつ
[メイン]
ヴェール :
「ん?あ、あーまーね」
「言うても使わない部屋はほってるけど」
ちょっと動揺しつつ
[メイン]
結月ゆかり :
(……ほほん?)
若干の動揺を見て
[メイン] 犬山あおい : 「使わない部屋とかあるんか~!」若干ワクワクしつつ
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ…」
まずいこと言ったかな?
[メイン] ヴェール : 「あんまり漁らないでよ〜?」
[メイン]
ヴェール :
「いやほんと」
「なんか大事な物放ってたら困るから」
[メイン] 結月ゆかり : 結構堂々としてて、だらだらするのもあんまり隠さない先生がこんな事で動揺を…妙だな…
[メイン] 結月ゆかり : 「ん…」
[メイン] 結月ゆかり : 「…はーい」
[メイン] 結月ゆかり : 割りと真剣な感じで言ってる…?
[メイン] 結月ゆかり : 「……結構危険なものでもあったりするんですかね、なーんて」
[メイン] ヴェール : 「ま、せっかく集まって何もないのもか」
[メイン]
ヴェール :
「んええ?」
「そんなものあったら事案だから」
[メイン] ヴェール : 「取り敢えずなんかもってくるから待ってなー」
[メイン] ヴェール : そう言って机を離れて
[メイン] 結月ゆかり : 「…はーい」
[メイン] 犬山あおい : 「何かな~?」とワクワクしながら
[メイン] 結月ゆかり : まあ…先生がそういうならあんまり突つかない方がよさそう
[メイン]
後藤ひとり :
「ちょっと飲み過ぎたかも…お手洗い行ってきますね」
そういってふらふら立ち上がる
[メイン] 犬山あおい : 「間違ってお風呂行かんようにな~」自分でも場所はわかってないが
[メイン] ヴェール : ヒョッコリ
[メイン] ヴェール : 「ん?あれ後藤は?」
[メイン] 結月ゆかり : 「お手洗いです」
[メイン] 犬山あおい : 「トイレやで~」
[メイン] 結月ゆかり : 「…割りと広いし迷ったりとかしませんかね?」
[メイン] ヴェール : 「んん~ん、まぁわかるでしょ」
[メイン] ヴェール : 「看板付けてるし」
[メイン] ヴェール : 妙に律儀である
[メイン] 結月ゆかり : 「看板!?」
[メイン]
ヴェール :
「あっちの廊下を曲がってすぐにあるしさ」
「見に行ったげたら?」
[メイン] ヴェール : 「いやぶら下げるやつあるじゃん…」
[メイン]
結月ゆかり :
いや不思議じゃ…
いやいやお店みたいだな…!?
[メイン] 結月ゆかり : 「言われてみるとまあ…」
[メイン] 犬山あおい : 「それなら行ってみるで~」
[メイン] 後藤ひとり : 2人がやってくると、ふらふら~っと滝のような汗を流して戻ってきて
[メイン] 結月ゆかり : 「ひとりさん!!???!?!!」
[メイン] 結月ゆかり : 「いやちょっ…なんでそんな汗……」
[メイン] 結月ゆかり : 「いやいやいやいや…大丈夫です……?!?!」
[メイン] 結月ゆかり : 割りとガチ目に心配
[メイン] 犬山あおい : 「どうしたんや!?」
[メイン] ヴェール : 「えっなに騒いでるのさ」
[メイン] ヴェール : ひょこりと顔を覗かせて
[メイン] 結月ゆかり : 「ひとりさんがトイレ行っただけで凄い汗かいてて…」
[メイン] 後藤ひとり : 「だ、大丈夫です、なにも見てません!魔法少女服とか豪華なコスプレ衣装とかなにも見てませんから!」
[メイン] 結月ゆかり : 「!?」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ、先生……?」
[メイン] 犬山あおい : 「コスプレ!?」
[メイン] ヴェール : 「はぇ」
[メイン] ヴェール : 「ちょっと!?!?!」
[メイン] ヴェール : 「どこ漁ったコラ!」
[メイン]
結月ゆかり :
「………!!!」
めちゃくちゃ動転してる!!!!
[メイン] 犬山あおい : 「ちょっ先生!?」
[メイン] 後藤ひとり : 「ひぃぃ…トイレかと思っただけなんです…悪気はなかったんです…」
[メイン]
結月ゆかり :
「へっ」
「へへぇ~~~~~~~~~???」
[メイン] ヴェール : 「ええい意外とヤンチャしてると思ってたが…」
[メイン] ヴェール : 「…」
[メイン] 結月ゆかり : すごくニヤついた顔を浮かべて
[メイン] ヴェール : 「結月なんだその顔は!もう!!」
[メイン]
結月ゆかり :
「なっ、なんとも思ってませんよー」
目反らし
[メイン] 犬山あおい : 「なんでもないで…多分」にやけるのをこらえている
[メイン] 結月ゆかり : 口元を隠しつつもにやけ面が思いっきりはみ出ながら
[メイン] ヴェール : 「こ、こいつら~~…」
[メイン] ヴェール : 「おとなしくしてると思ったのに滅茶苦茶して…蹴りだしてやろうかまったく」
[メイン] 結月ゆかり : 「ぬえっ!?」
[メイン] 犬山あおい : 「堪忍やで堪忍!」
[メイン] 後藤ひとり : 「あわわっ!すいません!」
[メイン] 結月ゆかり : 「り、理不尽ですって!!」
[メイン]
ヴェール :
「人の趣味を笑うんじゃありませーん」
「まったく…はーもう」
[メイン] ヴェール : そうは言いつつ頬を微かに赤くして戻っていった
[メイン] 結月ゆかり : どんなのがあったのかなー…と気になりつつ
[メイン] 結月ゆかり : そのまま続くように戻っていく
[メイン] 後藤ひとり : ちゃっかりその後用は済ませていたのでそれに続く
[メイン] 犬山あおい : 一番後ろで戻る
[メイン] ヴェール : ぷんぷんしつつ席に座って
[メイン]
後藤ひとり :
「えっ、え~とそれで何しましょうか」
雰囲気にまごまごしつつ
[メイン]
ヴェール :
「一応準備とかしてたけど」
「お泊まり会でやるようなゲームほっとんど家に無かったんだよね」
[メイン] ヴェール : 「なんでまぁ」
[メイン] ヴェール : どん
[メイン] ヴェール : 机の上に、そこそこ綺麗なカップと
[メイン] ヴェール : 四本、割り箸を入れて
[メイン] 犬山あおい : 「おっ、王様ゲーム?」
[メイン] ヴェール : 「そそ」
[メイン] ヴェール : 「確か後輩たちがこれで遊んでた記憶がある…」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ、陽キャのお祭り…」
目がくらむ
[メイン] 犬山あおい : 「大丈夫やひとりちゃん、なんでも経験や!」
[メイン]
後藤ひとり :
「で、ですよね!やります…」
同調圧力には人一倍弱い
[メイン] 後藤ひとり : 「幸い持ちネタはあるので一発芸でも大丈夫です」
[メイン] ヴェール : 「ははは…ま、変な命令は無しよ無し」
[メイン] ヴェール : 「一応教師の家だからね?」
[メイン] 犬山あおい : 「了解やで~」
[メイン] 後藤ひとり : 「わ、わかりました…」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ…というものの…変の定義ってなんでしょうね」
[メイン] ヴェール : 「え?」
[メイン] 犬山あおい : 「確かにそれはそうやな」
[メイン] ヴェール : 「まぁ…一般的に節度ある大人に許されないライン…」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ私こういうのに慣れてないからその辺のラインが分からないかもしれません」
[メイン] 犬山あおい : 「始まる前にちょっと私着替えてきたいんやけどええかな?」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ、はい、大丈夫です」
[メイン] 犬山あおい : 「じゃあ行ってくるで~」
[メイン] ヴェール : 「ん」
[メイン] ヴェール : 「あ、じゃあ隣空き部屋だから使いな~」
[メイン] 後藤ひとり : 「それで…よく噂で聞くのは、まあキスとかですが、同性ですし大丈夫ですか?」
[メイン] 犬山あおい : 「ありがとうやで~」
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい : 「お待たせ~!」
[メイン] ヴェール : 「うぉおおおおい!?!?!」
[メイン] ヴェール : 「何故脱いだ!?」
[メイン]
後藤ひとり :
「おぉ…最近の王様ゲームって下着でやるんですね…」
脱ごうとする
[メイン] 犬山あおい : 「いや暑くってな…」
[メイン] ヴェール : 「待て待て待て」
[メイン] ヴェール : 「エアコンくらいあるから!!」
[メイン] 犬山あおい : 「それもそうやったな、すっかり自分の家かと思ってくつろぎすぎてたわ」
[メイン] 犬山あおい : そう言うと持っていたジャージに着替える。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ流石陽キャと思ってましたがとくにそんなことはありませんでしたか…」
着なおす
[メイン] 犬山あおい : 「ぼっちちゃんは面白いなあ」と微笑む。
[メイン]
後藤ひとり :
「あ、えへへ…また私何か言っちゃいました?」
意味も分からず調子に乗る
[メイン] ヴェール : 「…」
[メイン] ヴェール : 「大丈夫かウチの子らは…」
[メイン] 犬山あおい : 「先生がいるから大丈夫や!」
[メイン] 結月ゆかり : 「急に何してんですか!?」
[メイン] 後藤ひとり : 「許した先生が悪いことになりますからね…」
[メイン] 結月ゆかり : 「ええ……!?」
[メイン] 結月ゆかり : 急に何言ってんのひとりさん……???
[メイン] 結月ゆかり : 「ぐっ…ぐぬ…」
[メイン] ヴェール : 「…えーあー」
[メイン] ヴェール : 「で」
[メイン] 結月ゆかり : あおいさんも結構しっかりしてる人だと思ったのに……
[メイン] ヴェール : 「やる?王様ゲーム」
[メイン] 犬山あおい : 「ええよ~!」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ大丈夫です」
[メイン]
結月ゆかり :
「…」
本当にええのんか…?
大丈夫なのか……??
[メイン]
結月ゆかり :
「……っ」
わっ………
[メイン] 結月ゆかり : 私がしっかりするしかない…………!!
[メイン] 結月ゆかり : 「……覚悟は決めました」
[メイン] 結月ゆかり : 「行きましょう」
[メイン] ヴェール : 「はいはーい」
[メイン]
ヴェール :
「じゃ、全員持って持って」
割り箸をつまんで
[メイン] 犬山あおい : 「よいしょ」と割り箸をつまむ
[メイン]
結月ゆかり :
「……」
そっと一つ貰いうける
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ…」
最後のに凝ったのを掴む
[メイン] ヴェール : 「王様だーれだ」
[メイン] ヴェール : choice ヴェ ゆ 犬 後 (choice ヴェ ゆ 犬 後) > ゆ
[メイン] ヴェール : 「あ、結月じゃん」
[メイン] 犬山あおい : 「おめでとうやで~」
[メイン] 結月ゆかり : 「……来ましたね、審判の時」
[メイン] 後藤ひとり : 「どんな命令が飛び出すんでしょうか…」
[メイン] 結月ゆかり : 正直どう組み合わせても不安なような…いやしかし……
[メイン] ヴェール : 「うぇーい」
[メイン] ヴェール : ポンポン手を叩く
[メイン] 結月ゆかり : ええい、ままよ!!!
[メイン] 結月ゆかり : choice2 ヴェール あおい 後藤 (choice2 ヴェール あおい 後藤) > ヴェール あおい
[メイン] 結月ゆかり : いかがわしいのは無し。ただでさえアレな上で今回さらに不安。
[メイン]
結月ゆかり :
危ないのも避けたいよね。
怪我しちゃったら楽しい空気も壊れちゃうかもしれないし。
[メイン] 結月ゆかり : となると………
[メイン] 結月ゆかり : そこに結月ゆかりのイタズラ心と好奇心が混ざった結果………!!!
[メイン] 結月ゆかり : 「…じゃんけんで負けた方は初恋を語ってください!!!」
[メイン] ヴェール : 「なにいい」
[メイン] 犬山あおい : 「初恋か~」
[メイン] ヴェール : 「…初恋ねぇ」
[メイン] 結月ゆかり : 「運命のじゃんけんターイム、レディ」
[メイン] 後藤ひとり : 「ほっ…」
[メイン] ヴェール : 「…しゃーない」
[メイン] ヴェール : 「じゃーん」
[メイン] 犬山あおい : 「けーん!」
[メイン] ヴェール : choice ぐ ちょ ぱ (choice ぐ ちょ ぱ) > ちょ
[メイン] 犬山あおい : choice ぐ ちょ ぱ (choice ぐ ちょ ぱ) > ぐ
[メイン] 結月ゆかり : 「…………!!!!」
[メイン] ヴェール : 「はい!?」
[メイン] ヴェール : 「……………はぁあああもおおお…」
[メイン] 結月ゆかり : 「先生………っっ!!」
[メイン] 犬山あおい : 「えっ!?」
[メイン] 結月ゆかり : ……………
[メイン] ヴェール : 「初恋…初恋ぃ~?」
[メイン] 結月ゆかり : ふっふっふっふっふ…………
[メイン] 結月ゆかり : 「ですよー……」
[メイン] ヴェール : 「…仕方ないなったく」
[メイン] 後藤ひとり : ドキドキしながらその顔を見ている
[メイン] 犬山あおい : 「恋バナ…お泊り会って感じやね~」
[メイン] 結月ゆかり : その顔はとてもニヤニヤして…るわけでもなく
[メイン] 結月ゆかり : 純粋に気になる方が勝ってやや前のめりになる
[メイン] ヴェール : 「面白い話じゃないよ~?というか、多分期待とも外れるし」
[メイン] 犬山あおい : 「いやそれでも聞きたいわ~」
[メイン] ヴェール : 「んん…まぁ、そーね」
[メイン] 結月ゆかり : 「ですです」
[メイン] ヴェール : 「あれよあれ」
[メイン] 結月ゆかり : 「はいさ」
[メイン]
ヴェール :
「初恋と言いましても」
「恋したのは人じゃないというか」
[メイン] 犬山あおい : 「ほうほう」
[メイン] 結月ゆかり : 「ふむ…」
[メイン] 後藤ひとり : 「?」
[メイン]
ヴェール :
「…人形だったんだよねぇ…初恋」
しみじみ、という顔で
[メイン] 結月ゆかり : 「人形…」
[メイン] 結月ゆかり : よっぽど…好きだったのかな
[メイン] ヴェール : 「いやさぁ、キレイで可愛いじゃん?」
[メイン] 結月ゆかり : 「ふむふむ…」
[メイン] ヴェール : 「同年代の子供とかよりよっぽど可愛い~~って思ってさ、子供の頃だけど」
[メイン] 犬山あおい : 「なんかわかる気がするといえばするわ~」
[メイン] 後藤ひとり : 「恋をするなら2.5次元…ですか」
[メイン] ヴェール : 「んで、その内趣味も色々そっちに寄って、なので人相手の恋愛が無いというか」
[メイン] 結月ゆかり : 「昔からちょっぴり大人びてたんですねー…」
[メイン] 結月ゆかり : 「……ところで」
[メイン] 結月ゆかり : 「できたらでいいんですけど」
[メイン] 結月ゆかり : 「どういった感じの人形だったんです………?」
[メイン] 犬山あおい : 「あーそれ気になるわ~」
[メイン] ヴェール : 「あ~~そこ聞く?」
[メイン] 後藤ひとり : 「人形みたいに綺麗なーを地でいく感じだったんでしょうか」
[メイン] 結月ゆかり : 「知りたいですよ~そりゃ」
[メイン] ヴェール : 「…アレよあれ」
[メイン] ヴェール : 「西洋な感じの…」
[メイン] 結月ゆかり : 「ほうほう……」
[メイン] ヴェール : 「ビスクドール?ってやつ」
[メイン] ヴェール : 「いや~~欲しかったな~~~あれは!」
[メイン] 犬山あおい : 「欲しかった?」
[メイン]
結月ゆかり :
「ほうほう…」
手元にスマホを持って即検索。
[メイン] 結月ゆかり : 「あ~~~~……!!!」
[メイン] 結月ゆかり : 「見て見てあおいさんにひとりさん」
[メイン] ヴェール : 「そりゃ人形ですし、売り物ですよ売り物」
[メイン]
後藤ひとり :
「なんですか?」
スマホを覗き込む
[メイン] 結月ゆかり : 「すっごい雰囲気いい感じ…」
[メイン] ヴェール : 「でっしょ~?」
[メイン] 犬山あおい : 「ええな~これは惚れるわ~」とスマホを覗き込みながら
[メイン] 後藤ひとり : 「確かに綺麗ですね…どこか人間だけど人間じゃないというか」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ…でも」
[メイン] 後藤ひとり : 「基本的に女の子なんですね」
[メイン] 結月ゆかり : 「でも?」
[メイン] ヴェール : 「…」
[メイン] ヴェール : 「まぁそういうもんじゃない?」
[メイン] ヴェール : 特に疑問に思って無さそうな顔
[メイン] 結月ゆかり : 「ん?」
[メイン] 犬山あおい : 「そう言えばそうやな~まあ綺麗なものに性別は関係ないって聞くし」
[メイン] 結月ゆかり : ……………そういえば??
[メイン] 後藤ひとり : 「そもそも人形ですもんね」
[メイン]
ヴェール :
「ま、そう言う趣味ってコト」
「可愛いもの集めくらいするっしょ」
[メイン] 結月ゆかり : 私も昔まこぴーに憧れてた事あったしそんな感じかな…?
[メイン] 結月ゆかり : 「なんだかいい趣味ですね~」
[メイン] ヴェール : 「ふんふん、まぁね」
[メイン] ヴェール : 「じゃ、そろそろ次いいんじゃなーいの」
[メイン] 結月ゆかり : 「ん、そうですね」
[メイン] 犬山あおい : 「せやね~」
[メイン] 後藤ひとり : ドキドキ…
[メイン] ヴェール : 「そんじゃ」
[メイン] ヴェール : 再び割り箸を掴んで
[メイン] ヴェール : 「王様だーれだ」
[メイン] ヴェール : choice ヴェ ゆ 犬 後 (choice ヴェ ゆ 犬 後) > ヴェ
[メイン] ヴェール : 「…あっ私だ」
[メイン] 結月ゆかり : 「ぬおっ」
[メイン] 犬山あおい : 「何命令するんや~?」
[メイン] 後藤ひとり : 「どうするんです…?」
[メイン] ヴェール : 「悩むな…あ~~~」
[メイン] ヴェール : choice2 ヴェ ゆ 犬 後 (choice2 ヴェ ゆ 犬 後) > ゆ 後
[メイン] ヴェール : 「じゃあこの二人に~」
[メイン] 結月ゆかり : 「ぬおっ!?」
[メイン] 後藤ひとり : 「ついに…!」
[メイン] 犬山あおい : 「何させるんや…?」
[メイン] ヴェール : 「恥ずかしい秘密をじゃんけんで負けた方に話してもらおーっと」
[メイン] ヴェール : にやにや
[メイン] ヴェール : 「さっきの仕返し」
[メイン] 結月ゆかり : 「なっ………!!」
[メイン] 後藤ひとり : 「あ”あああああ」
[メイン] 結月ゆかり : 「ぐっ……く………」
[メイン] 結月ゆかり : 「まっ…負けなけりゃ関係な、うわあ!?」
[メイン] ヴェール : 「うわあ」
[メイン] 結月ゆかり : 後藤のリアクションを見て驚く
[メイン] 後藤ひとり : 「ぜ、絶対負けません…!」
[メイン] 犬山あおい : 「頑張りや~ってひとりちゃん!?」と驚く
[メイン] 結月ゆかり : まずい既に気迫で呑まれて………っ
[メイン] 結月ゆかり : ええーいなんとかなれ………!!!
[メイン] 結月ゆかり : 「……いきますよひとりさん!!!」
[メイン] 後藤ひとり : 「いきます…!」
[メイン] 結月ゆかり : 「じゃーんけーん……………!!」
[メイン] 後藤ひとり : 「ぽん!」
[メイン] 後藤ひとり : choice ぐー ちょき ぱ (choice ぐー ちょき ぱ) > ぐー
[メイン] 結月ゆかり : choice ✊ ✌️ 🖐️ (choice ✊ ✌️ 🖐️) > 🖐️
[メイン] ヴェール : 「(^^)」
[メイン]
後藤ひとり :
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
悶えて転がりまわる
[メイン] 結月ゆかり : 「い、いよしっっっっ………!!!!」
[メイン] 結月ゆかり : 「にゃあああああ!!?!??」
[メイン] 犬山あおい : 「大変なことになっとるで~!?」
[メイン] 結月ゆかり : 凄まじい顔で転げ出す後藤を見て
[メイン] ヴェール : 「わあすごい」
[メイン]
後藤ひとり :
「う…う…うぅ…」
ようやく収まると体を丸めて
[メイン]
後藤ひとり :
「え、ええとですね…」
息も絶え絶え絞り出すように
[メイン] 犬山あおい : 「うんうん」
[メイン] 結月ゆかり : 「は……はい………!!」
[メイン] 結月ゆかり : さっきの迫力に押されてやや怯み強張りながら聞く
[メイン]
後藤ひとり :
「ネットでバスケ部エースの彼氏がいるって嘘の設定して自慢してまし…あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
またのたうち回る
[メイン] ヴェール : 「おお」
[メイン] ヴェール : 「…おお」
[メイン] ヴェール : 「ネット弁慶は程々にね」
[メイン]
結月ゆかり :
「ぬおおえええ!?!?!?」
どちらかと言うとのたうち回ってる方にビックリしながら
[メイン] 犬山あおい : 「かわいいウソ…なんかな?」
[メイン] 犬山あおい : 「ってあれ噓だったんか…」と見ていたのでそっちに驚く
[メイン] 結月ゆかり : あっあおいさん知ってるんだ
[メイン] ヴェール : 「知ってんだ…」
[メイン] ヴェール : 「…ま、そういうのも若気の至りってものでしょ」
[メイン] 犬山あおい : 「一応みんなのSNSは知っとるしな~」と話す
[メイン] 後藤ひとり : 「ひゅー…ひゅー…ば”れ”た”あ”…う”う”う”う”、流石陽キャのゲーム、恐ろしい…」
[メイン] 結月ゆかり : まあひとりさん有名人だし気づく人は気づくか
[メイン] ヴェール : 「すごいな…」
[メイン]
ヴェール :
「じゃ、次かな」
「後藤が死ぬ前に」
[メイン] 結月ゆかり : 「はーい」
[メイン] 犬山あおい : 「せやね~」
[メイン] 後藤ひとり : 「ひゅー…」
[メイン] ヴェール : 「じゃ」
[メイン] ヴェール : 「王様だーれだ」
[メイン] ヴェール : choice ヴェ ゆ 犬 後 (choice ヴェ ゆ 犬 後) > ヴェ
[メイン] ヴェール : 「…」
[メイン] ヴェール : 「二連続もアレだ、思いつかないしもう一回しよっか」
[メイン] ヴェール : がらがらとコップを回す
[メイン] ヴェール : 「だーれだ」
[メイン] ヴェール : choice ヴェ ゆ 犬 後 (choice ヴェ ゆ 犬 後) > 後
[メイン] ヴェール : 「あ」
[メイン] 結月ゆかり : 「あ」
[メイン] 後藤ひとり : 「来ましたね…私の番が…!」
[メイン]
結月ゆかり :
「……」
なんか
[メイン] 結月ゆかり : すっっっごい
[メイン] 結月ゆかり : やばい予感がする……………!!!!
[メイン] 犬山あおい : 「何するんやろ…?」
[メイン] 後藤ひとり : 「不思議です、今の私から一切の躊躇が感じられません…私怨ではないです、ええないです」
[メイン] ヴェール : 「まずい予感」
[メイン] 後藤ひとり : 「では、3番と4番の方」
[メイン] 後藤ひとり : choice2 ヴェ ゆ 犬 (choice2 ヴェ ゆ 犬) > ゆ ヴェ
[メイン] 結月ゆかり : 「っっっっっ!?!??!」
[メイン] 犬山あおい : 「私2番や~」
[メイン] ヴェール : 「おお~」
[メイン] 結月ゆかり : 「て、ことは………」
[メイン]
後藤ひとり :
「先生!」
今までにないほど輝くような笑顔
[メイン] 結月ゆかり : この顔………!!
[メイン] 結月ゆかり : まずい予感しかしない…………!!!
[メイン] 後藤ひとり : 「二人ともさっき見つけた部屋のコスプレして決めポーズとキメ台詞してください…!」
[メイン] 犬山あおい : 「!」
[メイン] ヴェール : 「は?」
[メイン] ヴェール : 「巻き込まれてる!!!!」
[メイン]
後藤ひとり :
「先生はああいうの持ってるし、ゆかりさんはさっき上げたキャラからしてできますよね…?」
有無を言わさない笑顔の圧
[メイン] 結月ゆかり : 「へっ?」
[メイン] 結月ゆかり : 「え…………?」
[メイン] 犬山あおい : 「怖いでひとりちゃん…」
[メイン] ヴェール : 「…まぁいいか」
[メイン] ヴェール : 「ならこうしよう」
[メイン]
ヴェール :
「仕立ててあげよう、丁度いいの」
ニヤーリ
[メイン] 結月ゆかり : 圧が……強い………!?
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「ちょ…せっ、せんせい……?」
[メイン] ヴェール : 「ほらほらほら脱いだ脱いだ」
[メイン] ヴェール : 「採寸してやるからさー」
[メイン] 結月ゆかり : 「ま…まって、まってください」
[メイン] ヴェール : 「ほら後藤も犬山の採寸して教えて」
[メイン] ヴェール : ぺいっと、メジャーを渡して
[メイン] 後藤ひとり : 「はい…!」
[メイン] 後藤ひとり : メジャーを借りて測り始める
[メイン] 犬山あおい : 「えっ私も!?ええけど…?」
[メイン] 結月ゆかり : 「ぬ…脱ぐのは…」
[メイン] ヴェール : 「えっ結月でしょ」
[メイン] 後藤ひとり : 「先生もですよ?」
[メイン] ヴェール : 「…」
[メイン] ヴェール : 「……………」
[メイン] 結月ゆかり : 「ううぇあ………」
[メイン] ヴェール : 「しゃあないなぁもう!」
[メイン] ヴェール : 「ほら結月こっちこっち!着替えに使ってる部屋あるから!」
[メイン] 結月ゆかり : 「は…はあぃ……」
[メイン] 後藤ひとり : 「さてのりで測っちゃいましたけど…あおいさんもやります?」
[メイン] 犬山あおい : 「面白そうだからええで~!」
[メイン] 後藤ひとり : 「それじゃああとは先生たちの部屋でよろしくお願いします…」
[メイン] 後藤ひとり : 割とバレていたのも根に持つ
[メイン] 犬山あおい : 「私もそっちいくんか?」
[メイン] 後藤ひとり : 「ええ、ここに衣装はないですからね…」
[メイン] 犬山あおい : 「わかったで」
[メイン] 後藤ひとり : 「こびっこびなのを期待してます…!」
[メイン] 犬山あおい : 「期待しないで待っててな~!」
[メイン] 後藤ひとり : 「よく考えたらよりにもよってあれを話さなくてよかった気が…」
[メイン] 後藤ひとり : 「あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
[メイン] 後藤ひとり : ゴロゴロと転がりながら悶える
[メイン]
後藤ひとり :
「あっゆかりさん」
廊下に出てきたゆかりを見つけて起き上がる
[メイン] 結月ゆかり : 「うわっ急に!?」
[メイン] 後藤ひとり : 「おお…すごいそれっぽいです」
[メイン]
後藤ひとり :
「かわいいですね」
本当に無意識にそう声が出る
[メイン] 結月ゆかり : 「ぐぬ…くう………」
[メイン] 結月ゆかり : 「あんまりこういうの…慣れてないですけど……」
[メイン]
後藤ひとり :
「すごく似合ってます…キメ台詞もかわいいのを期待してますよ…」
いい笑顔
[メイン] 結月ゆかり : 「き……キメ………!??!」
[メイン] 結月ゆかり : あっ…そういえば……
[メイン] 結月ゆかり : 『二人ともさっき見つけた部屋のコスプレして決めポーズとキメ台詞してください…!』
[メイン] 結月ゆかり : 『決めポーズとキメ台詞してください…!』
[メイン]
結月ゆかり :
『決めポーズとキメ台詞』
『決めポーズとキメ台詞』
『決めポーズとキメ台詞』
……
[メイン] 結月ゆかり : 「…………ぬあ」
[メイン] 後藤ひとり : 「ふふふ…みんなの可愛い姿が楽しみです」
[メイン] 犬山あおい : 「お待たせ~!」
[メイン]
結月ゆかり :
「ぬおっ」
ぬおっ
[メイン] 犬山あおい : そう言って出てきた彼女は、チアリーダースタイルの衣装に着替えていた。
[メイン] 結月ゆかり : でっ
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ…あっ…ああ…っ!」
[メイン] 犬山あおい : 「どうしたんやそんなに驚いて?ひとりちゃんがして欲しい言うたんやろ?」
[メイン] 後藤ひとり : 「いいっ!いいです!すごくいい!とっても応援してもらいたいです!」
[メイン]
犬山あおい :
「わかったで―」
「フレ~フレ~♪ひとりちゃん♪」
[メイン] ヴェール : 「楽しんでるかー」
[メイン] 後藤ひとり : 「あ”あ”っあ”っ生きててよかったです!」
[メイン] 結月ゆかり : 興奮しすぎでしょ……
[メイン] 結月ゆかり : 「あっ先生」
[メイン]
犬山あおい :
「先生のおかげで楽しいで~」
「ファイト~ひとりちゃん~」
[メイン] ヴェール : 「ほいほい、楽しんでるようで何より」
[メイン] ヴェール : 「で、私も着替えるんだったか」
[メイン] 結月ゆかり : 「そうですよ!!!」
[メイン] 結月ゆかり : 「決めポーズと決め台詞も考えてください!!」
[メイン] 後藤ひとり : 「ん”ん”ん”ん”…先生も期待してます…」
[メイン] ヴェール : 「仕方ないにゃあー」
[メイン] ヴェール : いそいそとカーテンに包まり
[メイン] ヴェール : ふぁさ、といつもの衣装が床に落ちて
[メイン] 結月ゆかり : 「………!!」
[メイン] 犬山あおい : 「……!」
[メイン] ヴェール : 「よっと」
[メイン] 後藤ひとり : 「おお…」
[メイン] 結月ゆかり : 「…………!??!?!!」
[メイン] ヴェール : カーテンを退かすと、魔女の衣装に身を包んだ姿で
[メイン] ヴェール : 「なにさ」
[メイン] 結月ゆかり : えっ?
[メイン] 結月ゆかり : えっ?????????
[メイン] 結月ゆかり : 「いや…なっ……………」
[メイン] 結月ゆかり : 「ヴェ……ヴェール先生………?」
[メイン] 犬山あおい : 「先生素敵やね~!」
[メイン] 後藤ひとり : 「すっごい気合入ってますね…ギターよりかかりそうです…!」
[メイン] ヴェール : 「まあ昔頑張って作ったかんね」
[メイン] 結月ゆかり : いや、というか
[メイン] ヴェール : ひらひらと、シルクの袖を揺らして
[メイン] 結月ゆかり : なんか雰囲気どころじゃなく色々変わってる気がするんだけど………!!!??
[メイン] 犬山あおい : 「馬子にも衣裳って言うし女の子は着替えると変わるんよ、ね先生?」
[メイン] ヴェール : 「そそ、というかまああれよ」
[メイン] ヴェール : かつん、とブーツを鳴らす
[メイン]
結月ゆかり :
「ふあっ………」
心の中では色々思いつつも
[メイン] ヴェール : シークレットブーツという奴だ
[メイン] ヴェール : 「じゃ、やりましょうかと」
[メイン] ヴェール : ゆかりの手を引いて
[メイン]
結月ゆかり :
実際のその姿を見て目を奪われるように
思わず見入ってしまって
[メイン] 結月ゆかり : 「え、あっ…ひゃい!!」
[メイン]
ヴェール :
「えー、ということで」
「まあノリでやろうか」
[メイン] 犬山あおい : 「優雅やね~」と思ったままを口にする。
[メイン] 後藤ひとり : 「頑張ってください…というまでもなさそうですね…」
[メイン] 結月ゆかり : 「は、はぃ……」
[メイン] ヴェール : 「それじゃあ…えーっと」
[メイン]
ヴェール :
「マギストスサンドリヨン!」
ばっと、どこかのカードで見たことありそうなポーズをして
[メイン]
結月ゆかり :
「ゆ…ゆうきのやいば……!!」
コスプレ自体の恥ずかしさと見入ってた感情が入り乱れて完全にテンパりながら
[メイン]
結月ゆかり :
「キュアゆかぴー…!!」
きゃぴーん
[メイン]
後藤ひとり :
「おおおおおお!」
盛り上がって拍手
[メイン] ヴェール : 「あらかわいい」
[メイン] 犬山あおい : 「かっこええな~!」
[メイン] 結月ゆかり : ぷすぷす、と音を立てそうなくらいに顔が茹で上がる。
[メイン] 後藤ひとり : 「いい!いいですよ!」
[メイン] 後藤ひとり : 「私コスプレの良さが分かってきたかもしれません」
[メイン] 犬山あおい : 「フレ~♡フレ~♡ひとりちゃん♡」隣に忍び込み耳元で囁く。
[メイン] 後藤ひとり : 「ん”ん”っそれはんしょくぅ」
[メイン] ヴェール : 「…ま、丁度いい感じではあるか」
[メイン]
結月ゆかり :
「………ふあああ」
正気を取り戻し始める
[メイン]
結月ゆかり :
「………」
…………
[メイン]
ヴェール :
「お、結月」
「よく似合ってたよ」
[メイン] 結月ゆかり : 「あうあ……」
[メイン]
結月ゆかり :
「もうだめ……」
もうだめ
[メイン]
結月ゆかり :
「うあ…ぬあ…」
しゃがみ込んで顔を手で覆い隠す
[メイン]
後藤ひとり :
「楽しかったですね~!へへへ…王様ゲームなんてちょちょいのちょいですよ」
しゅっしゅとシャドーボクシング
[メイン] 結月ゆかり : キュアゆかぴーて
[メイン] 犬山あおい : 「かなり元気になったな~」と見ながら
[メイン] ヴェール : 「後藤は調子乗りすぎるところあるなー」
[メイン] 結月ゆかり : キュアゆかぴーってなんだよ…………!!!!!
[メイン] ヴェール : 「着替えるぞー結月」
[メイン]
結月ゆかり :
「はいぃ…」
手を覆い隠したまま
[メイン] ヴェール : そのまま部屋を去っていく
[メイン] 犬山あおい : 「私も着替えてくるで~」
[メイン]
後藤ひとり :
「はい、ありがとうございました…!」
完全に目じりを下げながら
[メイン] 犬山あおい : 「戻ったで~」
[メイン]
後藤ひとり :
「おかえりなさい…」
少し冷静になっても瞼にあの光景が焼き付いているので、どこか照れつつ
[メイン] 犬山あおい : 「どうしたんひとりちゃん?」少しにやりとしながら
[メイン]
後藤ひとり :
「いやあ…」
顔を赤くしてそのまま目をそらして
[メイン] 犬山あおい : 「あっもうこんな時間か~、先生お風呂借りますよ~!」と聞く。
[メイン] 後藤ひとり : 「あっあっ…私も…転げまわって汗かいちゃったかも」
[メイン] 犬山あおい : 「行こうか、ひとりちゃん♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「え!?えっ!?一緒に!?は、はい」
積極的になったあおいに流されながらついていく
[メイン]
ヴェール :
「ええよー」
「ちゃんと拭いてね、水垂らすなよー?」
[メイン] 犬山あおい : 「ありがとな先生~」
[メイン] 結月ゆかり : 「いってらっしゃーい」
[メイン] ヴェール : 「じゃ、早いけど晩飯の用意でもしようかな」
[メイン] ヴェール : 「何食べる?」
[メイン]
結月ゆかり :
「何と言われると……」
なんでもいいは多分よくないのでちょっと考える。
[メイン] 結月ゆかり : 「うーん……」
[メイン] ヴェール : 「ははは、飯のレパートリー少ない女の子は大変だぞぉ?」
[メイン] 結月ゆかり : 「むっ…」
[メイン]
結月ゆかり :
「どういう意味ですかー…?」
なんとなくむっと来て
[メイン] ヴェール : 「お嫁に行くのに困るかもね?なーんてね」
[メイン]
ヴェール :
「カレーでも作る?」
「ふふん」
[メイン] 結月ゆかり : 「………っっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「も、もう……!!」
[メイン] 結月ゆかり : 「じゃあ…カレーで」
[メイン] 結月ゆかり : 「お願いします」
[メイン] 結月ゆかり : 変なからかい方しだしてこの人は…
[メイン]
ヴェール :
「はいはーい」
「甘口にしとく?」
ニヤニヤ
[メイン] 結月ゆかり : 「そんな子供じゃないです!!!」
[メイン] 結月ゆかり : もう!!!!!
[メイン]
ヴェール :
「はっはーん」
「じゃ、中辛くらいにね」
[メイン]
結月ゆかり :
「お願いします」
先生が作るカレー…なんかお洒落だったりするのかな
なんてふと思ったり
[メイン]
ヴェール :
「〜♪」
そんな様子を尻目に、サクサクと野菜を切り始める
[メイン] 結月ゆかり : 「………」
[メイン] 結月ゆかり : 「私も何か手伝っていいです?」
[メイン] ヴェール : 「結月お米の炊き方わかる?」
[メイン] 結月ゆかり : 「にゃっ……」
[メイン] 結月ゆかり : 「わかりますよー!!!」
[メイン] 結月ゆかり : 「はいお米ですねお米!!やります!!!」
[メイン] ヴェール : 「はいはいおねがーい」
[メイン] 結月ゆかり : 完全に子供扱い…むう…
[メイン] 結月ゆかり : そりゃ子供だけど…にしても限度ってものもあるよ
[メイン]
結月ゆかり :
「えっと女子4人分だし…3合くらいあったら安心かな」
心の中でぶつくさ言いつつも作業を進める
[メイン] ヴェール : ケラケラ笑いつつ、鍋を温めて
[メイン]
ヴェール :
「ん、お願いね」
ルーを溶かして、良い匂いを嗅ぐわせ
[メイン]
結月ゆかり :
「はーい」
さっと洗って水を切ってを繰り返して
[メイン] 結月ゆかり : 洗い終えると炊飯器にセットしボタンを押す
[メイン] 結月ゆかり : 「こっちは終わりましたー」
[メイン]
ヴェール :
「ありがとさん」
「こっちも後は煮込むだけー」
[メイン] 結月ゆかり : 「はーい」
[メイン] 結月ゆかり : 「火の様子注意しながらゆっくりですね後は」
[メイン] ヴェール : 「割と手軽に作れるのがいいねえやっぱり」
[メイン] 結月ゆかり : 「…ふふっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「あんな事私に言っておいてそーんな事言ってる」
[メイン] ヴェール : 「私はいーのー」
[メイン] ヴェール : 「仕事と趣味が恋人ですぅー」
[メイン] 結月ゆかり : 「ああ言えばこう言う…」
[メイン] ヴェール : 「センセーってのはそーいうもんよ」
[メイン] 結月ゆかり : 「…まあ確かに」
[メイン] 結月ゆかり : 「ぐうたらしてるようで真面目に仕事してますしね、いつも」
[メイン] ヴェール : 「仕事しないと怒られるんだもん」
[メイン] 結月ゆかり : 「怒られないならサボるとか言いませんよねまさか」
[メイン] ヴェール : 「怒られない立場ならいいじゃーん?」
[メイン]
結月ゆかり :
「………」
ちょっぴり膨れっ面を浮かべて
[メイン] 結月ゆかり : 「…そんな事言って」
[メイン]
ヴェール :
「んえ」
真面目な反応に驚き
[メイン] 結月ゆかり : 「なんでもないですー」
[メイン] 結月ゆかり : 私の事見てくれてはいるけど
[メイン] 結月ゆかり : 結局の所それも仕事だからなのかな
[メイン] ヴェール : 「んっふっふ」
[メイン] ヴェール : 「でも、今日言ってくれた方が色々お得だよ?」
[メイン]
ヴェール :
「だってオフだもん、成績には入れないであげるしさ」
にこにこと
[メイン] 結月ゆかり : 「………」
[メイン] 結月ゆかり : 「………別にー」
[メイン] 結月ゆかり : 「サボれる環境なら生徒の面倒見なくて楽なんだろうなって思っただけですよー」
[メイン]
ヴェール :
「ん?」
「別にそっちはいいんだけどね」
[メイン] 結月ゆかり : 「…っ!?」
[メイン]
ヴェール :
「書類とかテストはめんどーじゃーん?」
「そんなのより生徒相手に管巻いたり遊ぶ方が楽しいっしょ?」
[メイン] ヴェール : 「てか、それならお泊まりとか許さないし」
[メイン] 結月ゆかり : 「なっ……もう……っ」
[メイン] 結月ゆかり : 「急に……急に…」
[メイン]
結月ゆかり :
「そりゃ……そうですけど……!」
[メイン] 結月ゆかり : 「あーもう……!ぬあー……」
[メイン] ヴェール : 「えっなに」
[メイン] ヴェール : 「あー?照れてる?照れ照れか?」
[メイン] 結月ゆかり : 「うるっさいですバカバカせんせいのばか!!」
[メイン]
ヴェール :
「あっはっは」
「結月はわっかりやすいなあ!」
[メイン] 結月ゆかり : 「もう!!知りません!!!」
[メイン] 結月ゆかり : いっつもこうやってからかって…
[メイン] 結月ゆかり : たまにずるいこと言って…
[メイン] 結月ゆかり : 私だけが何度も勘違いして…
[メイン] 結月ゆかり : しかも勝手に拗ねて…
[メイン] 結月ゆかり : バカみたい…
[メイン] ヴェール : 「…結月はよく私につっかかるよなぁー」
[メイン] ヴェール : 「ふっふん、本当は相談したいことでもあるんじゃないの?」
[メイン] 結月ゆかり : 「なっ…別にそんなんじゃ…」
[メイン]
結月ゆかり :
「ただ…その…」
「気には…なりますよ」
[メイン] ヴェール : 「へへえ」
[メイン] 結月ゆかり : 「……今日の放課後だって無防備に鍵渡したりしますし」
[メイン] ヴェール : 「まぁ信頼してるし」
[メイン] 結月ゆかり : 「………っっ」
[メイン] 結月ゆかり : そういう所が……ズルい……………
[メイン] 結月ゆかり : あーもう……あー………もう………
[メイン] ヴェール : 「…どした?」
[メイン]
結月ゆかり :
「もう……」
顔が熱くなったのを感じつつ目線をヴェールから反らす
[メイン] 結月ゆかり : 「なんでもないです」
[メイン] ヴェール : 「顔赤いぞ~、風邪か?」
[メイン]
結月ゆかり :
「だからなんでもないですってばー!!」
[メイン] 結月ゆかり : また子供扱い…
[メイン] ヴェール : 「今日はいつもと違って専用先生なんだもんねー」
[メイン] ヴェール : 「30人より少ないからずっと見てるってワケ」
[メイン] 結月ゆかり : 「……ふーん」
[メイン] 結月ゆかり : 「………じゃあ」
[メイン] 結月ゆかり : 「………………二人っきりの今は、私専用なんですね」
[メイン] ヴェール : 「ん?」
[メイン] 結月ゆかり : …………
[メイン] 結月ゆかり : ……………は?
[メイン] ヴェール : 「まそういうことだね、あはは」
[メイン]
結月ゆかり :
………は?は???
[メイン] 結月ゆかり : 何言ってるの私
[メイン] ヴェール : 「やーい問題児」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ」
[メイン] ヴェール : 「センセの時間独り占めなんて、問題児の特権っしょ?あはは」
[メイン] 結月ゆかり : 「ちょっ……まっ、待って……!!」
[メイン]
結月ゆかり :
「そういう意味で言ったんじゃ……違うんです……!!」
無駄に意識しすぎて弁明どころから自ら補足して墓穴を掘りに行ってる
[メイン] ヴェール : 「んん?」
[メイン] ヴェール : 「そういうってどういう事さ」
[メイン] ヴェール : ニヤニヤ
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ……」
[メイン]
結月ゆかり :
「それは…えっと…」
さっきから本当に何言ってるの私……!!?
[メイン] ヴェール : 「ふんふん」
[メイン]
結月ゆかり :
「わっ…私は…」
[メイン] 結月ゆかり : 「………ただ先生をからかおうと思っただけです!!!」
[メイン] ヴェール : 「へぇ~~~」
[メイン]
ヴェール :
「だったら失敗だろーねー」
けらけら笑って
[メイン] 結月ゆかり : ………………違う
[メイン] 結月ゆかり : 「ぐぬぬ……」
[メイン] 結月ゆかり : そんなつもりじゃない
[メイン] 結月ゆかり : だけど
[メイン] 結月ゆかり : 「いつか絶対目にもの見せてやりますからね!」
[メイン] 結月ゆかり : まただ
[メイン] ヴェール : 「へ~」
[メイン] ヴェール : 「ま、がんばりな~」
[メイン] 結月ゆかり : 本当はそんなつもりじゃないのに
[メイン] ヴェール : ずいっと顔を近づけて
[メイン] ヴェール : デコピンして笑う
[メイン]
結月ゆかり :
「なっ…ひゃうっ」
急接近した顔にドキっと怯んで
その不意にデコピンをくらって
[メイン] ヴェール : 「カタすぎ、緊張してんの~?」
[メイン]
結月ゆかり :
「むむぅ……」
額を押さえて
[メイン]
結月ゆかり :
「たいばつキョーシにはわかりませんよーだ」
微妙にこざかしい言い回しで生意気につっかかる
[メイン] ヴェール : 「ほぉ~ん?」
[メイン] ヴェール : 「やさーしく教えて欲しかった?」
[メイン] ヴェール : ひらひら服を揺らして
[メイン] 結月ゆかり : 「なっ…………」
[メイン] 結月ゆかり : 顔を真っ赤にしてプルプル震えて
[メイン]
結月ゆかり :
「い、いんこーキョーシ!!!!!」
自分でも何を言ってるのやら
ただ怒鳴るように
[メイン] ヴェール : 「今日めっちゃ赤くない?」
[メイン] ヴェール : 「はぁ!?」
[メイン] ヴェール : 「思春期も程々にしろっての~」
[メイン] ヴェール : ニヤニヤ笑って
[メイン] 結月ゆかり : 「へっ……?あっ…」
[メイン] 結月ゆかり : 「ちが…わあああぁぁ………」
[メイン] 結月ゆかり : 頭からぷすんぷすんと上がる蒸気が見えるような
[メイン] 結月ゆかり : そんな感じでそのまま地面にへたりこむ
[メイン] ヴェール : 「おお、大丈夫?」
[メイン] ヴェール : 椅子から降りて、隣に屈んで
[メイン] 結月ゆかり : 「ふぇあい………」
[メイン] 結月ゆかり : 「ぜんぶ…わすれてぇ…」
[メイン] ヴェール : 「…なんか今日調子おかしくない?ホント」
[メイン] ヴェール : 「なんかあったん?」
[メイン]
結月ゆかり :
「……」
本当はずっと気づいてた
[メイン] 結月ゆかり : 私が…抱いてた気持ち。
[メイン] 結月ゆかり : でも、言えるわけない。
[メイン] 結月ゆかり : だって同性で…いや、そこすら本質じゃないって事も知ってる。
[メイン] 結月ゆかり : 私は生徒で
[メイン] 結月ゆかり : そしてあなたは………
[メイン] 結月ゆかり : だから………
[メイン] 結月ゆかり : 「……ちょっと経ったら、多分落ち着きます」
[メイン] ヴェール : 「…そ?」
[メイン] ヴェール : 「今はあの二人も居ないし、秘密事なら…」
[メイン] ヴェール : 「ちゃんと黙っておくけど?」
[メイン]
結月ゆかり :
「………」
知ってる。先生は本気で相談に乗ってくれるし、秘密だってしっかり守ってくれる事を。
[メイン] 結月ゆかり : ずーっと、信頼してる。
[メイン] 結月ゆかり : そんなあなただから私は………
[メイン] 結月ゆかり : だけどこれだけは言えない。
[メイン] 結月ゆかり : それに、そんなあなたにだから言えない。
[メイン] ヴェール : 「はは、ま…そうすぐ言えないならいいけどさ」
[メイン] ヴェール : 「…ご飯食べる?お腹膨らんだ方がリラックスするっしょ」
[メイン] 結月ゆかり : 「…はい」
[メイン] ヴェール : 「何盛にする?」
[メイン] 結月ゆかり : 「普通盛りで」
[メイン] ヴェール : 「はいはいーい」
[メイン] ヴェール : そうは言いつつ
[メイン] ヴェール : ちょっと多めに盛った
[メイン] ヴェール : 「おあがりよー」
[メイン]
結月ゆかり :
「ありがとうございます」
ちょっと多め…?
普通でこれだから…先生割りとよく食べる人なのかな?
[メイン] ヴェール : 「良く食べな」
[メイン]
ヴェール :
席について自分のも並べる
小盛りである
[メイン] 結月ゆかり : 「…」
[メイン]
結月ゆかり :
「……いただきます」
[メイン] ヴェール : 「いただきまーす」
[メイン] ヴェール : 食べ始める
[メイン] 結月ゆかり : 明らかに盛られてた事に気づくもそのまま食べる。
[メイン] 結月ゆかり : 「……おいしい」
[メイン] ヴェール : 一口が滅茶苦茶小さいので、小盛りでも食べるのが遅い
[メイン] 結月ゆかり : 先生、小さいなぁ…やっぱり
[メイン] 結月ゆかり : 背も、口も
[メイン] ヴェール : 「…見てる?」
[メイン] ヴェール : 視線に気付いて
[メイン] 犬山あおい : 「ふ~お風呂気持ちよかったで~ありがとな先生~」とお風呂から出てくる
[メイン]
結月ゆかり :
顔つきも幼いし子供みたい。
だけどそんな風には感じさせない。
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「いやその…」
[メイン]
結月ゆかり :
「あっ、あおいさんにひとりさん!」
露骨に話題反らし
[メイン] ヴェール : 「ん?」
[メイン] ヴェール : 「あ、上がった?」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっお先いただきました…すいません」
顔が赤いのは風呂から上がったからだけではない
[メイン] 結月ゆかり : 「……のぼせてません?」
[メイン] 結月ゆかり : 「大丈夫です?水とか飲みます?」
[メイン] 犬山あおい : 「…長く入ってたからな~お水いただくで~」
[メイン] 結月ゆかり : 「はーい」
[メイン]
後藤ひとり :
「へえ!?あっあっいただきます」
露骨に挙動不審になる
[メイン] ヴェール : 「カレー出来てるぞ~」
[メイン]
結月ゆかり :
あおいとひとりの席に置いてあったコップを手にとって水を注いで
二人に手渡しする
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっありがとうございます」
かたかた受け取る手が震える
[メイン]
犬山あおい :
「カレーか~シンプルでええな~!」
「あとお水ありがとうな!」
[メイン] ヴェール : 「好きなだけ盛りな」
[メイン] 結月ゆかり : 「あああ…ひとりさん落ち着いて…」
[メイン] 結月ゆかり : 手渡しはやめてひとりを席に座らせて
[メイン] 結月ゆかり : そのまま手元にそっとコップを置く
[メイン] 犬山あおい : 「ありがとうな先生~!」と少し多めに盛る。
[メイン] ヴェール : 「ふっふん…あ、風呂空いたのか」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっはっはい…」
なぜか自然に姿勢が正座
[メイン] ヴェール : 「食べたら入ろっかなぁ」
[メイン] 結月ゆかり : 「私は最後でいいですよお風呂」
[メイン] 犬山あおい : 「一緒でいいんやない?先生なら大丈夫やろうし」
[メイン] ヴェール : 「お?背中流そうか?」
[メイン] 結月ゆかり : 「へっ」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっあっ二人ぐらいは余裕で入れます」
[メイン] 結月ゆかり : 「……」
[メイン] ヴェール : 「私一人なら大きすぎるサイズだしね」
[メイン] 結月ゆかり : まあ…裸なんて既に先生に見られちゃったけど…
[メイン] 結月ゆかり : 先生は特になんともないけど…あの後だと私がちょっときまずい……
[メイン] 結月ゆかり : ………ああもうええーい!!!
[メイン] 結月ゆかり : 「…じゃあ、そうします」
[メイン] 犬山あおい : 「お~!」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ…いってらっしゃい…」
[メイン] ヴェール : 「はいはい、じゃそうするかな」
[メイン] 犬山あおい : 「ひとりちゃん、その間に私達は食器洗っとこっか」
[メイン] ヴェール : 「お、ありがとね」
[メイン] ヴェール : 「じゃ、いってこよーっと」
[メイン] 結月ゆかり : 「ごちそうさまでした」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっはい…」
ろくに家事やったことないけど
[メイン] 後藤ひとり : 「それにしてもカレーって本格的に修学旅行ですね…」
[メイン] 結月ゆかり : おいしかったな…先生の作ったカレー。
[メイン] 犬山あおい : 「そうやね、こうやってお友達とお泊りするの好きなんよ」
[メイン] ヴェール : にこりと笑って、風呂場へ
[メイン]
後藤ひとり :
「あっそうなん…ですね…」
今考えてみるとどういう意味だろう
[メイン] 犬山あおい : 「でもこうやって、好きな子と両思いでお泊りするのは始めてやけどな」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっそうで…んん!?」
飲んでいた水を吹き出す
[メイン] 後藤ひとり : 「こほっ…こほっ」
[メイン] 犬山あおい : 「大丈夫か?」
[メイン] 後藤ひとり : 「だ、こほっ、じょぶです…」
[メイン] 後藤ひとり : そういえば彼女できたんだよなあと咳をしながら感慨に浸る
[メイン] 後藤ひとり : 「あの、恋人ってどういうことするものなんでしょう」
[メイン] 犬山あおい : 「キスはさっきしたし…エッチなこと…?」
[メイン] 後藤ひとり : 「えっ、えっ、膝枕とか食べさせ合ったりとかそういうのは…」
[メイン]
犬山あおい :
「あっ…そういうのもええなぁ…じゃあ今やるか♡」とカレーを一口すくうと
「はいひとりちゃん、あーん♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっ、すぐにきました!あ、あーん…おいひいでふ」
何とか反応してもぐもぐと口を動かし、飲み込んで
[メイン]
後藤ひとり :
「そ、それじゃあ私からも…あ、あーん…?」
落さないように下に手を添えてスプーンを差し出す
[メイン] 犬山あおい : 「う~ん、好きな人からのあーんってこんなに美味しいんやなぁ♡」と満面の笑みで応える。
[メイン] 後藤ひとり : 「こ、こんどはあおいさんの作った料理でやってほしいです…」
[メイン] 犬山あおい : 「ええよ~!その時は2人でキャンプでも行こか」と誘う。
[メイン]
後藤ひとり :
「きゃ、きゃんぷ!?私にできますかね…?」
陰キャの運動音痴っぷりを舐めてはいけない
[メイン] 犬山あおい : 「誰だって最初は初心者やし、私がだいたいやるから大丈夫よ~」と返す。
[メイン]
後藤ひとり :
「そ、そうなんですね…頑張ります」
[メイン] 後藤ひとり : そういえば…
[メイン] 後藤ひとり : 「初恋の人っていうのはどういう関係だったんですか?」
[メイン] 犬山あおい : 「それはな…野クルメンバーのアキ…大垣千明のことやね。」
[メイン] 犬山あおい : 「2人で一緒にいるだけで、いつの間にか好きになってたんよ」
[メイン]
犬山あおい :
「で、いざ2人でキャンプに行って告白したらそういう趣味はないって言われてな…」
「友達ではいれるんやけど、それがかえって胸を締め付けてくるんや。」
[メイン]
犬山あおい :
「そんな時、ギターヒーローの演奏を聞いてな…勇気と元気もらったんよ。」
「正体がひとりちゃんって知って、何としてもこの恋はせいこうさせたかったんよ。」
[メイン]
後藤ひとり :
「えっ、あっ、ありがとうございます…私そこまで大それたものじゃないんですけどね…えへへ」
照れくさそうに頭を掻いて
[メイン]
犬山あおい :
「そんな謙遜しなくていいんよ♡」とひとりを抱きしめる。
2人の乳房が潰れあう。
[メイン]
後藤ひとり :
「あへぁ!?…はっはい」
服越しにも柔らかさが伝わって…気持ちいい。いずれガンにも効くようになる
[メイン]
犬山あおい :
「ごめんな~好きな女の子を抱きしめると健康にいいって聞くんよ~」
「…嫌やった?」
[メイン]
後藤ひとり :
「ぜ、ぜんぜん…私なんかでよかったらどんどん抱き枕にしてくださいよ~へへへ~」
他人に頼りにされるって気持ちいいと調子に乗る
[メイン]
犬山あおい :
「ふぅ…」とひとりを抱きしめ終わると、一息つく。
「また頼むで、それはそうとそろそろお皿洗おっか」
[メイン]
後藤ひとり :
「あ、そうですね…」
はなれてしまった体に少し寂しさを覚えつつも、我に返って食器をもって台所に向かう
[メイン]
犬山あおい :
「ひとりちゃんはさっき私がしたみたいに応援してくれるだけで嬉しいで♡」
「後ろから抱きついてくれたらやる気がめっちゃでるんやけどなぁ♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「あ、な、なら今します!」
即座に食器を置いて、後ろから抱き着き
[メイン]
後藤ひとり :
「えっと、さっきのコスプレの応援もすごくよかったです…」
と抱きつきながら背中に声をかける
[メイン] 犬山あおい : 「ありがとな~でもホントはあれ恥ずかしかったんよ♡」と皿を洗いながら答える。
[メイン]
後藤ひとり :
「すごい肌出てましたもんね…あれ先生きるんでしょうか…」
皿洗いを手伝わずに抱きついている
[メイン]
犬山あおい :
「いや、そこやないんよ。だってあの時は私の片思いやったわけやん?」
「あの後玉砕したら噂になりそうなくらい密着して囁いたやん」と洗いながら
[メイン] 後藤ひとり : 「あ、あ~!そういう…でもあおいさんなら、たいていの人はOKしちゃいそうですけどね、面倒見いいし、美人さんだし…」
[メイン] 犬山あおい : 「いやでもひとりちゃんは女の子やん?なかなか女の子同士って抵抗ある人多いんよ…アキもそうやったし」と残り少しとなった皿を洗いつつ
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ、私はもうあおいさんが私のこと好きになってくれるってだけで好きになっちゃったんで…えへへ…」
我ながらちょろい
[メイン] 犬山あおい : 「もう…そんなこと言われたら余計好きになっちゃうやん…ひとりちゃんが男の子やったらさぞ女の子にモテモテやったろうな」と頬を膨らませつつ最後の皿を洗い終える。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっどうでしょう…何か空気みたいな扱いだったから性別で変わらなかったかも…」
中学から今までの自分の学校生活を思い出し、悶える
結局最後まで抱きついてただけだった
[メイン]
犬山あおい :
「そんなもんなんかなぁ…?」と皿を水切りかごに置きながら
「一回離れてもらえると助かるわ~」と言う。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっす、すいません!」
今更手伝わなかったことに気づいて恐縮して離れる
[メイン]
犬山あおい :
「怒ってないで」とソファーに腰掛け、太ももをぽんぽんと叩く。
「…ええで♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ…えへへ…」
その膝に頭をのっけて、甘えるように体を丸める
[メイン] 犬山あおい : 「すんすん…ええ匂い…」ひとりの頭のにおいをかぐ
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ…あっ…なら、いいんですけど…」
太ももの柔らかさを堪能しながら少し緊張して体を硬くし
[メイン] 犬山あおい : 「さてはひとりちゃんやわらかいの好きなんやろ~」そう言うと頭から鼻を離して、胸をひとりの頭に乗せる。
[メイン]
後藤ひとり :
「んむっ♡…ば、ばれちゃいますかね…安心できるっていうか…えへへ…」
太ももとおっぱい、柔らかい両方の部位に幸せに潰されてスライムのように体が溶けそうになる
[メイン]
犬山あおい :
「私も昔お母さんにこうしてもらってたからなんか感覚でわかるんよ~」と返す。
好きな人を自分の柔らかさの虜にしたい。それだけで頭がいっぱいだった。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ…今のでちょっと納得したかもしれません…」
挟まれて退治のような安心感を得ながら、思い出す
[メイン] 後藤ひとり : 「私、幼稚園のころにはお腹の中に帰りたいって、お母さんのおなかに頭押し付けてたんですよね」
[メイン]
犬山あおい :
「そうなんか~なんかおっきい赤ちゃんみたいやね♡」そう言いながらも、頭の中に一つの案が浮かんだ。
「赤ちゃんは…おっぱいの時間でちゅよ♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「んふふ…もう…真面目に話してるんですけどね…」
そういいつつも仰向けになって顔を胸の方向に
[メイン]
犬山あおい :
「私も…真面目やで♡」
そう言うと、ジャージとブラを外し、上半身裸になる。
「おっぱいでちゅよ♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「ん!?むう…!?」
そのまま柔らかい塊とその先っぽが顔に押し付けられて
[メイン]
犬山あおい :
「げんこつ山の~ひとりちゃん~おっぱい吸って~乳吸って~」と歌いながら乳首をひとりに吸わせる。
「ちゅってしてエッチしてまた明日♪」
[メイン]
後藤ひとり :
「……んん♡ちゅ…ちゅ…ちゅう♡」
少し恥ずかしがりながらも、それに乗せられておずおずと加えさせられた乳首を吸い始める
[メイン]
犬山あおい :
「んっ♡ひとりちゃん赤ちゃんみたいで可愛いなあ♡」
乳首を吸われる快感と、好きな人に乳首を吸われる快感でおかしくなりそうだが何とか耐える。
[メイン]
後藤ひとり :
「ちゅ♡ちゅ♡ちゅるる♡ちゅううう♡」
硬くなっていく乳首に下を絡めるように、塗した唾液を啜るように愛撫しながら、本当に用事に帰った時のような充実感を得て乳首を責め立てる
[メイン]
犬山あおい :
「んっ♡おっ♡エッチな赤ちゃんやね♡」そう言いながらも顔はにやけている。
自分とひとりの未来を妄想している。
[メイン]
後藤ひとり :
「ぷはっ♡でも葵さんもエッチなお母さんじゃないですか…♡ここをこんなにして♡」
口を離すとくりくりと乳首を指で弄り始め
[メイン]
犬山あおい :
「んっ♡そうやね♡2人は仲良し♡エッチな親子や♡」
指でもう片方の乳首をいじる。
[メイン]
後藤ひとり :
「教育に悪いママですね♡ちゅう♡」
こちらの乳房を絞り出すようにもむと、またかぷっと咥えて吸い上げる
[メイン] 犬山あおい : 「やんっ♡母乳出ちゃいそうやんか♡エッチな赤ちゃんやね♡」と言いながらもまんざらではない顔をして、もう片方の胸を揉んでいる。
[メイン]
後藤ひとり :
「出してくれると嬉しいですけどね…♡出ないかなあ…」
ぺろぺろと乳首を舐めながらぎゅっぎゅっと期待するように揉んで
[メイン]
犬山あおい :
「おっ♡おっぱい♡でないって♡いってるやん♡」快感に身をゆだねながらも頑張って出ないことを伝える。
しかし、胸に感じたことのない感触を感じる。
[メイン]
後藤ひとり :
「いや確か出ることもあるってどこかで…頑張ってみましょう♡」
葵が弄っていた乳房も両方根元から揉み上げて
[メイン]
犬山あおい :
「お゛っ♡お゛っ♡お゛お゛っ♡」
あおいは絶頂しながら、胸から母乳を出す。
自分でも経験したことのない行為に、脳が感じたことのない快楽を受ける。
[メイン]
後藤ひとり :
「わ!たくさん出ましたね…♡それでこそママですよ♡ちゅうう♡」
そういって、右胸に吸い付きつつ、左の胸は乳首を扱きあげて母乳の噴出を促す
[メイン]
犬山あおい :
「お゛っ♡ひとりちゃんっ♡だめ゛っ♡おっぱい♡だめ゛っ♡」
これしか言えなくなるくらいには気持ちよかった。
好きな人に母乳を飲んでもらうことがこんなに気持ちいいなんて。
[メイン] 犬山あおい : もっと早く知りたかった。でも、今知れたからこそよかったのかもしれない。
[メイン] 犬山あおい : 「ひとりちゃん♡おっぱいから♡口と手♡はなしてっ♡」
[メイン] 犬山あおい : 「気持ちよくて♡ばかになるっ♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「いいですよ♡そのまま馬鹿になるぐらい気持ちよくなってください♡」
口を離すと牛の搾乳をするように、両乳を下に向かって交互にぎゅうぎゅうと絞る
[メイン]
犬山あおい :
「~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
もう言葉なんて発せなかった。あおいの身体は上は母乳、下は愛液でぐちゃぐちゃになる。
[メイン] 犬山あおい : 「ひとりちゃん♡好き♡」必死になってうわごとを絞り出す。
[メイン]
後藤ひとり :
「私も好きです♡それじゃあいただきますね♡ちゅうううう♡」
最後に両乳首を近づけて両方頬張ると、全て飲んでしまう勢いでそれを吸い上げる
[メイン]
犬山あおい :
「~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
(ひとりちゃん…男の子やったらかなりのヤリチンやなこれ…)
そう思いながら気絶しかける。
[メイン]
後藤ひとり :
「ぷは…♡ごちそうさまです♡あっ…大丈夫ですか…?」
でてきた母乳を両乳首から舐めとると、その体を支えて
[メイン] 犬山あおい : 「ありがとなひとりちゃん♡」そう言うと唇にキスをする。
[メイン]
後藤ひとり :
「ん♡えへへ…あおいさんがいい反応するんので調子乗りすぎました…♡」
キスを受け入れて
[メイン]
犬山あおい :
「ぷはぁ♡」唇を離すと
「ひとりちゃん…私だけ見ててな…♡」と呟く。
[メイン] 後藤ひとり : 「はい…今の私は、あおいさんにくぎ付けです…♡」
[メイン]
犬山あおい :
「嬉しいわ~ず~っと一緒やで♡」
そう言いながら、優しく一瞬だけキスをする。
[メイン]
後藤ひとり :
「ええ、ずっと一緒です。私の初めての…そして最後の彼女ですから♡」
こちらからも唇を重ねて
[メイン]
犬山あおい :
「んむっ♡」
甘い唇を味わいながら思う。
(最後の彼女…素敵な響きや♡)
[メイン] 犬山あおい : そう思いながら、ひとりの隣に座る。
[メイン]
後藤ひとり :
「えへへ…♡」
その肩に頭を預けて、初めてできた彼女に甘え倒す
[メイン]
犬山あおい :
「ふふっ♡」
頭と頭を優しくくっつけながらテレビを見る。
[メイン] 犬山あおい : と言いながらも、手はひとりの下半身、股間をいじくっていた。
[メイン]
後藤ひとり :
「んん!?…もう、足りなかったんですか♡」
お返しとばかりにこちらもジャージの隙間から股間に手を突っ込む
[メイン] 犬山あおい : 「だって…ひとりちゃん気持ちよくしてないやん?」と股間をいじる手を早める。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ♡あっ♡わ、わたし♡ほとんどするほうでしたから♡」
股間を弄られる快感に自分の愛撫は集中できず、ぐりぐりとショーツの上から割れ目に指を埋める
[メイン] 犬山あおい : 「ひとりちゃん♡最後の彼女のおててで♡いっぱい気持ちよくなってな♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ♡あっ♡あっ♡あおいさっ♡だめっ♡」
ぐちゅぐちゅと音が鳴るぐらい愛液を垂れ流し、言葉もろくに紡げないまま弄られる
[メイン] 犬山あおい : 「ほれほれ♡沢山彼女の指で♡いけっ♡」服の上からもう片方の手でひとりの胸を揉む。
[メイン]
後藤ひとり :
「んぎっ♡あ”♡あ”♡イくううう♡♡♡」
股間も存分に愛撫されて高まっていたところを別の部署からも刺激を与えられ、潮を吹いて絶頂する
[メイン] 犬山あおい : 「ひとりちゃん♡気持ちよくなれてよかったな♡」少し意地悪そうに
[メイン]
後藤ひとり :
「ひぃ~…♡ひぃ~…♡きもち、よかったでしゅ♡」
全身脱力してソファーに沈む
[メイン]
犬山あおい :
「ふふっ♡おやすみ♡」とおでこに優しくキスをした。
今だけは私だけのヒーローでいてくれる、それが何より嬉しかった。
[メイン] 犬山あおい : そんなことを思いながら、そっと寄り添うように横になる。
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい : 「ひとりちゃ~ん?そろそろ寝るで~?」身体をゆすりながら
[メイン]
後藤ひとり :
「んん…あっすいません…」
口元から涎をぬぐってめをぱちぱち
[メイン] 犬山あおい : 「あ、良かった、起きてたわ」
[メイン] 後藤ひとり : 「ちょっと意識落ちてました…先生たち長風呂ですけど大丈夫ですかね?」
[メイン] 犬山あおい : 「私たちも長風呂だったし大丈夫やろ…多分」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ、そういえばそうですね」
まさかあんなことしているはずもないし
[メイン] 犬山あおい : 「でもとりあえず先生探さんとな、どこで寝ればいいかわからんしな~」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっそうですね…また変な部屋に入ったらあれですし」
[メイン] 犬山あおい : 「それじゃ、行こか」
[メイン]
後藤ひとり :
「は、はい」
コソコソと後ろに隠れるようについていく
[メイン] 犬山あおい : 「先生どこですか~?そろそろ寝ようと思うんやけど~」
[メイン] 犬山あおい : 「布団出すなら手伝いますか~?」
[メイン] ヴェール : 「いやダイジョブ」
[メイン] ヴェール : 「なーんだけど」
[メイン] ヴェール : 「…一セットしかないわ、メンゴ」
[メイン] ヴェール : ごろんと布団を居間に広げて
[メイン] 結月ゆかり : 「……」
[メイン] ヴェール : 「なんで…あ~」
[メイン] ヴェール : 「センセのベッド貸すから誰か二人で一つでもいい?」
[メイン] ヴェール : 「私は取り敢えずソファーでも使うかな…」
[メイン] 結月ゆかり : 「………ダメです」
[メイン] ヴェール : 「えっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「先生だけそんな所で寝るなんて私が許しません」
[メイン] 犬山あおい : 「それなら私とひとりちゃんで一緒に寝ればいいけども…布団どっかほかの部屋にもってく…のはダメなん?」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ私は押入れでも貸してもらえれば」
[メイン] 犬山あおい : 「だ~め、一緒の布団で寝るで」
[メイン] ヴェール : 「ドラえもんかよ…」
[メイン] ヴェール : 「ああ他の部屋でもいいよ」
[メイン] ヴェール : 「取り敢えず自室に他にも無かったか探しに行くわ…」
[メイン] ヴェール : そう言って、部屋に戻っていく
[メイン]
犬山あおい :
「それなら使っていい部屋に持ってくで、先生ありがとうな~」
「さてひとりちゃん、一緒に運ぶで~」
[メイン]
結月ゆかり :
「私は先生の方手伝ってきますね」
そのまま後をついていく
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっはい…」
両方に視線をふらふらさせながらあおいについていく
[メイン] 犬山あおい : 「レッツゴー!」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっあっ…ご、ごー?」
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい : 「よし…とこれでついたで」布団を引きながら
[メイン]
後藤ひとり :
「ほっ…ほっ…」
今回はちゃんと自分の分を運んで不格好に引いている
[メイン] 犬山あおい : 「さて…と」ジャージを脱ぎながら
[メイン] 後藤ひとり : 「〇×△!?」
[メイン] 後藤ひとり : 「な、なんで脱ぐんですか…!?」
[メイン] 犬山あおい : 「いやだって…寝るときは締め付けない方がいいっていうやん?」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっなるほど…」
それに慕って恋人とはいえ人の前で…とはいえず
[メイン]
犬山あおい :
「それに私達…恋人同士やん?」
「ならなおさら大胆なんがええかな~って」
[メイン]
後藤ひとり :
「えっ、あっ、うええ!?」
顔を赤くしてわたわた
[メイン] 犬山あおい : 「ふふっ♡かわいいわ~♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ。えへへ、可愛いだなんてそんな…」
[メイン] 犬山あおい : 「そんなに謙遜しちゃって…」
[メイン] 犬山あおい : 「かわいい子には…サービスやで♡」下着を脱ぎながら
[メイン]
後藤ひとり :
「ひゃあ…」
思わず目を覆いつつも指の間から盗み見て、顔を赤くする
[メイン]
犬山あおい :
「もう…さっきも見たやん…♡」
「でもそういううぶなとこ…すきやで♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「いや、でもですね…状況が違うっていうか…」
しどろもどろで言い訳をしながらその体のあちこちに目をやっては離して
[メイン]
犬山あおい :
「ひとりちゃんのエッチさん♡裸って言っても寝るだけやん♡(多分)」
目線を感じながらニヤニヤして返す
[メイン]
後藤ひとり :
「え、えっち!?それをいうなら…うぅ…寝られるかなあ…」
その言葉に視線を床に落として、自分が悪いのか?と悩みつつ
[メイン]
犬山あおい :
「大丈夫よ~さ、お布団はいろっか♡(まぁ最悪一晩中イチャイチャすればええやろ)」
と布団をめくる
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっはい、お、お邪魔します…」
心臓を抑えながら、促されて布団の中にもぞもぞと体を入れる
[メイン] 犬山あおい : 「お、来たな~えいっ♡」と布団に入ってきたひとりを抱きしめる。
[メイン]
後藤ひとり :
「ほわぁ!?」
柔らかい感触が服越しに伝わって、ピシッと固まる
[メイン] 後藤ひとり : 「な、な、な、寝るだけなんじゃ!?」
[メイン] 犬山あおい : 「だって…くっつかないと、この布団一人用やん?狭いやん?だからくっつくやん?」
[メイン]
後藤ひとり :
「そ、そうですけど…そうですけど…~~~~~~っ」
お風呂での行為を思い出して頭が溶ける
[メイン] 犬山あおい : 「今更恥ずかしがらなくてもええやん、あ、今更だから恥ずかしいんか♡」と色々と思い出しながら
[メイン]
後藤ひとり :
「そ、そそそ、そうなんでしゅ…」
目がぐるんぐるんしてる
[メイン] 犬山あおい : 「今更恥ずかしがっても仕方ないやん♡」とひとりを抱きしめ、頭の匂いをかぐ。
[メイン]
後藤ひとり :
「あぁ~~///匂い嗅がないでぇ~///」
ぎゅっと顔を胸の中に押し込まれながらもぞもぞと形ばかりの抵抗を
[メイン]
犬山あおい :
「すんすん…はぁ~♡」
一回やってみたかった、好きな人の匂いを嗅ぎながら眠ることを。
[メイン]
犬山あおい :
最初は1人でできなかった。
かつて2人になってやろうとした、しかしできなかった。
けど今なら2人、できる。
[メイン] 犬山あおい : その事実が鼻をさらにクンクンとさせる。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっあっ…私の頭なんて嗅いだらあおいさんの鼻が壊れちゃうかもしれないです///」
何とか引っぺがそうとするも思わず胸に触れてしまってそれからは力が弱く引きはがせない
[メイン]
犬山あおい :
「好きな女の子の匂いを嗅いでる時の女の子はな、幸せなんよ、それとも…嫌やった?」
胸に手が触れ、余計に嬉しくなる。
[メイン]
犬山あおい :
自分は、この女の子と番になっていいんだ。
その事実に身体を火照らせる。
[メイン]
後藤ひとり :
「うぅ…」
ついに諦めて引きはがすことはあきらめて
[メイン]
後藤ひとり :
「えいっ!」
逆にその胸に顔を埋めて
[メイン]
後藤ひとり :
「それじゃあ私も…十分に幸せにさせてもらいます」
そういって胸いっぱいその匂いを堪能する
[メイン]
犬山あおい :
「ひとりちゃんほんまおっぱい好きやな~♡」
と言いつつ
「ええよ、ふたりで幸せになろっか。」
(心臓バクバクしてるのばれてへんよな…?)
[メイン]
後藤ひとり :
「は、はい…幸せに…なりましょうね」
押し付けた顔にその鼓動が伝わって、自分だけではないのだとむしろ安心して
[メイン] 後藤ひとり : 「昔のこと、私が忘れさせてあげられたらいいなって思います」
[メイン]
犬山あおい :
「…ありがとな。完全に忘れるには時間がいると思うんよ…」
「けど辛くなったときや、甘えたいとき…そんな時に一緒にいれたらええな、なんて思ってる。」
[メイン] 犬山あおい : 「こうして…ふたりぼっちでいるの…幸せやな♡」
[メイン]
後藤ひとり :
「はい、心臓の音が二つで、まるで二人しか世界にいないみたいに…」
目をつぶって音だけに意識を集中させる
[メイン]
犬山あおい :
「ひとりちゃんはロマンチストやね…私よりも全然」
一秒でも長く、最愛の相手を見て、目に焼き付けて、心に覚えていたくなった。
音もそうだが、見ることで確かにここにいる。そんな安心感を得たかったのだ。
[メイン]
後藤ひとり :
「えへへ、曲作ってるとどうしてもそういう風になってきますからね…」
なんて、気を許してる相手にはカッコつけることなくあっさりと白状してしまって
[メイン]
犬山あおい :
「曲も作れるんか~かっこええな~!」と素直に称賛しつつ
「今度…私との事も歌詞にしてほしいんやけど…ダメ?」とおねだりしてみる。
[メイン] 後藤ひとり : 「え、むしろ恋愛のことを掻こうと思っていたのでこちらから許可もらおうと思ってました…えへへ…」
[メイン] 後藤ひとり : 「歌になるような楽しい経験、いっぱいしましょうね」
[メイン]
犬山あおい :
「せやね~いっぱい思い出作ろっか♡」
「じゃあまずは…性器同士でご挨拶…しよか♡」
そう言うと布団をはぎ取り、足を開脚する。性器は見ようと思えば丸見えだ。
[メイン]
後藤ひとり :
「え、あ、その…///はい…///」
いい話をしていた途中に急にお誘いを受け、驚くも自分から服を脱いで
[メイン]
後藤ひとり :
「うぅ…結局寝るだけじゃないじゃないですか///」
こちらも足を開いて、性器同士を合わせ
[メイン] 犬山あおい : 「ひとりちゃんが悪いんやで…私が好きだのかわいいだの…♡」そう言うと性器同士をゆっくりと擦りあわせ始める。
[メイン]
犬山あおい :
「んっ♡んうっ♡」性器同士がこすれるのがこんなに気持ちいいなんて。
自分の指とは大違いだ。
[メイン]
後藤ひとり :
「んっ…♡んっ…♡あおいさん…もう濡れてる♡」
もう今日だけで何度も交わった相手と、最もいやらしいところでついに接触することに興奮し
[メイン] 後藤ひとり : さらに自分の腰を押し付ける
[メイン]
犬山あおい :
「あっ♡あったりまえやろ♡ひとりちゃんといるだけで♡濡れ濡れなんよ♡」
興奮しながらも何とか理性を保とうとする。
[メイン]
犬山あおい :
しかし、腰が押し付けられることにより、理性は崩壊した。
「あっ♡んあっ♡メスのヤリチンに♡おかされてるっ♡」
[メイン] 犬山あおい : 何度も交わった。しかし、何度交わってもこの感触が気持ちいい事に変わりはなかった。
[メイン]
後藤ひとり :
「こっちも…気持ちよくなりたいですよね…?」
そういって覆いかぶさると、胸を揉みしだき女性器同士を絡めつかせ、時折乳首を強く扱く
[メイン]
犬山あおい :
「やっ♡ひとりちゃん♡これで彼女どころか友達もいなかったとか♡うそやろ♡」
頑張ってお返しとばかりに胸を揉む。
[メイン] 犬山あおい : 「ぜったい♡セフレとか♡いたやろ♡これっ♡」
[メイン] 犬山あおい : しかし、快楽に溺れて、たどたどしくしか揉めない。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ♡えっと…その、バンドギャなので…えへへ♡」
そういいながら誤魔化すように乳房に吸い付きながら、腰を擦り合わせ、クリ同士を弾かせ
[メイン]
犬山あおい :
「お゛っ♡ん゛おっ♡やっぱな♡」腰を擦りあわされ、クリをはじかれ、乳房を吸われる。
快感で頭がおかしくなりそうだった。
[メイン]
後藤ひとり :
「ぷはっ♡えへへ♡でも、彼女はあおいさんだけですから♡」
乳房をこね回してからぎゅっと乳首を摘まみ、クリでクリを押しつぶすように絡み合わせ
[メイン]
犬山あおい :
「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡いやっ♡いやっ♡エッチも私だけじゃなきゃ嫌っ♡」
身体全体、特に腰をくねくねとさせながら快感を多く感じようと動いている。
口からは、おおよそ女のものとは言い難い喘ぎ声と、嫉妬が発されていた。
[メイン]
後藤ひとり :
「えへへ♡それじゃあ私のこと満足させてくださいね♡」
自分の乳房とあおいの乳房を合わせ、お互いの硬くなった乳首を擦り合わせ、ついに指をあおいの割れ目にぐちゅぐちゅとねじ込み
[メイン] 犬山あおい : 「うんっ♡まんぞくさせるっ♡」頑張ってひとりの尻を揉む。満足するかわからないが、これが精一杯だった。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ♡あおいさんがするより、こっちがする方で満足させてもらったほうがよさそうです♡…それともこういうおねだりですか?♡」
膣に指を入れながら、お尻の窄まりにも指をあてて振動させ
[メイン]
犬山あおい :
「してっ♡ヤリチンバンギャのテクで♡キャンパー犯して♡それで満足してっ♡」
お尻は初めてのはずだった。しかし、愛する人にいじられる快感が勝る。
[メイン]
後藤ひとり :
「えへへ♡それじゃあたっぷり…♡いい音を出してくださいね♡」
膣から零れ落ちる愛液を掬いとり、指全体に塗すと、遠慮なく両穴に突き入れて激しくうごめかす
[メイン]
犬山あおい :
「お゛っ♡お゛っ♡お゛お゛っ♡いく゛っ♡いく゛っ♡」
愛液をまき散らして、あおいは絶頂する。
顔はアヘ顔、腰はがくがく、脳は快楽のとりこ。乳首はフル勃起していて、そこから母乳をまき散らして、快感に浸っている。
[メイン]
犬山あおい :
「ひとりちゃん…♡だいすきや…♡今度えっちするときは私が気持ちよくしたげるわ…♡」
必死で愛の言葉を囁く。捨てられたくない。ただその一心だった。
[メイン]
後藤ひとり :
「へへ♡期待してますね♡私からもたっぷり教えてあげますから♡…ところで」
自分の好きにできる『彼女』を手に入れて調子に乗り
[メイン] 犬山あおい : 「なんや…?」
[メイン]
後藤ひとり :
「これ♡ちゃんと舐めて綺麗にしてくださいね♡」
愛液まみれの指をこれ見よがしにあおいに差し出す
[メイン]
犬山あおい :
「ええで…♡」
自分の愛液、それもお尻に入ってた指まで。
美味しくなんてなかったはずだった。
しかし、ひとりの指についているせいか、おいしく感じた。
[メイン]
後藤ひとり :
「いい子ですよあおいさん♡ずっといい子にしてればご褒美、またあげますからね♡」
もう片方の手で頭を撫でながら、征服感に酔う
[メイン]
犬山あおい :
「ひゃい…♡」
こうやって征服されるのも、たまには悪くない。そんなことを思いながら、セックスの後に頭を撫でられる事を嬉しく思っていた。
[メイン] 犬山あおい :
[メイン] 犬山あおい : 「ふああ…もう朝やんか…」
[メイン] 犬山あおい : 「昨日は盛りすぎたわ…それはそうとそろそろ帰らんとなぁ…休みはこれからやし」
[メイン] 結月ゆかり : 「ん、おはようございます」
[メイン] ヴェール : 「ふぃ~、おはよう!」
[メイン]
後藤ひとり :
「おはようございます」
ツヤツヤ
[メイン] 犬山あおい : 「昨日はよく眠れたわ~布団ありがとな先生」
[メイン] ヴェール : 「いいってこと」
[メイン]
ヴェール :
「さて、休日だろうけど」
「あんまりハメを外しすぎちゃいかんぞ~?」
教師らしくも、笑いながら
[メイン]
結月ゆかり :
既に外しすぎてましたしねこのお二人
と思いつつ口には出さない
[メイン] 後藤ひとり : 「そういえば今日から休日なんですよね…何かもう一日休んだ気すらします」
[メイン] ヴェール : 「あとはまぁ…あ~」
[メイン] ヴェール : 「意外と楽しかったよ、生徒を招待したのは初めてだ」
[メイン] 結月ゆかり : 「………ふふっ」
[メイン] 後藤ひとり : 「あっこちらこそ…楽しく遊ばせていただきまして」
[メイン]
犬山あおい :
「そこはわかってるで、私らは健康優良児や」
「私も楽しかったで~」
[メイン] 結月ゆかり : 「私も本当に楽しかったです」
[メイン] ヴェール : 「なので」
[メイン] ヴェール : 「気が向いたらまた…あ~」
[メイン] ヴェール : 「今度は、ゲームくらいは置いておくよ」
[メイン] 結月ゆかり : 「私の方からも持ってきますよ」
[メイン] 後藤ひとり : 「私も、次はギターを持ってきて一曲ぐらい、弾かせてもらいますね」
[メイン] 犬山あおい : 「楽しみやな~」
[メイン] ヴェール : 「…それじゃ」
[メイン]
ヴェール :
「また会おう、学生諸君」
にこり
[メイン] 後藤ひとり : 「あっ、はい、急に無理を言ったのにありがとうございました先生」
[メイン] 犬山あおい : 「また学校で~!」そう言うと玄関へ行き、帰ろうとする。
[メイン] ヴェール : 「また学校で、ね」
[メイン] 犬山あおい : 「せや、ひとりちゃん、この辺りに美味しいモーニング出す店があるんよ、行かへん?」
[メイン]
後藤ひとり :
「あっ朝帰りの上にモーニング…!でも…」
グーとお腹が鳴って
[メイン]
ヴェール :
「…ゆかりもまた今度ね」
「ふふ」
[メイン]
後藤ひとり :
「い、行きます…」
顔を赤くしながら
[メイン] 結月ゆかり : 「………ふふっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「はい、また今度」
[メイン] ヴェール : 手を振って、家に戻る
[メイン]
犬山あおい :
「よし、じゃあ行くで~」
「あ、そうや、ゆかりさんはどうするん?」
[メイン] 結月ゆかり : 「そうですねー…」
[メイン] 結月ゆかり : 「まあたまには一人で過ごす休日もいいかもしれませんね」
[メイン] 後藤ひとり : 「わかります…!」
[メイン]
結月ゆかり :
「うおあっ」
急に力強い主張が来て驚く
[メイン]
犬山あおい :
「そうか、なら後で住所送っとくで」
「じゃあ行こうか!」そう言って手を取る。
[メイン]
後藤ひとり :
「あっあっ…はい…ああ、わかります…!わかりますよ…!」
ゆかりさんの主張に同意しながらも手をつないで、ひっぱられていく
[メイン]
結月ゆかり :
「はーい。お二人でごゆっくりー」
[メイン]
後藤ひとり :
「…それにしても目が覚めた朝から一緒なんて…本当に恋人って感じがしますね」
今度こそその手をしっかり握って隣を歩き
[メイン]
犬山あおい :
「せやね~今でもちょっと信じられんわ~」
そう言いながら、店への歩みを、2人で歩むのだった。
[メイン]
結月ゆかり :
表で二人っきりで手を繋いで
……多分私には、できない事だと思う。
[メイン] 結月ゆかり : ………正直な事言うと羨ましい。
[メイン] ヴェール : …がちゃり
[メイン]
結月ゆかり :
だけど、それでもいい
大好きな人と、一緒にいられるなら。
[メイン] 結月ゆかり : 「…えっ」
[メイン]
ヴェール :
扉を開けて
ゆっくり見つめる
[メイン]
ヴェール :
問いかけるわけではない
ただ
[メイン] ヴェール : どうするか委ねて
[メイン] 結月ゆかり : 「………」
[メイン] 結月ゆかり : 「………ふふっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「そういえば朝ごはん、どうしましょうか」
[メイン] 結月ゆかり : 「ヴェールさん」
[メイン] ヴェール : 「さぁね~♪」
[メイン] ヴェール : 「ま、何か」
[メイン] ヴェール : 「作ろうか」
[メイン] ヴェール : 楽しそうにして、家の奥に進んで行った
[メイン] 結月ゆかり : 「~♪」
[メイン] 結月ゆかり : 帰路につくはずの踵を返して
[メイン] 結月ゆかり : そのままヴェールの家へ再び入った。
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :